公的モバイルID認証サービスVeriMe
公的モバイルID認証サービス「VeriMe」とは
本人確認を必要とする事業者向けのプラットフォームサービスです。
iPhoneのマイナンバーカードを、かんたんに、素早く、かつ安全に活用することができるようになり、本人確認を必要とする事業者様やユーザーの利便性と安全性を向上します。
※参考情報:デジタル庁WEBサイト「iPhoneのマイナンバーカード開始」
https://services.digital.go.jp/mynumbercard-iphone
特長
1. 既存アプリに組み込みやすい
SDKを提供
SDKを提供
SDKを利用することで、開発工数やコストを削減し、新しい本人確認の方式を実装することができます。また、SDKは最新の規格・OSに対応しており、運用負荷を軽減します。
2. 管理ポータルでログ確認や分析、
システム管理が可能
システム管理が可能
システム管理者向けのポータルサイトにて、本人確認ログの閲覧や利用状況の分析、アプリや機器の管理など本人確認業務に必要な機能を提供します。
3. 厳格な当人認証でなりすまし
を防止※
を防止※
本人確認に利用するスマートフォンの持ち主と、本人確認を実施する人物の同一性を、顔認証によって厳格に確認。手続き時のなりすましを防止します。
※ 2025年度中対応予定
活用シーン
対面・オンラインのさまざまなシーンにおける属性確認や身元確認などの本人確認が、スマートフォン1つで可能となり、事業者様やユーザーの利便性と安全性を向上します。
銀行口座開設や中古品売買時
などの本人確認
などの本人確認
銀行口座開設や中古品売買時の本人確認など、犯収法や古物法といった法律※で本人確認方法が定められているシーンへの活用が期待できます。
※関連法に関する改正状況を確認中
小売店舗や娯楽施設
などでの成人・年齢確認
などでの成人・年齢確認
小売店舗におけるお酒・たばこを購入する際の成人確認や、娯楽施設の未成年者の利用制限など、成人確認・年齢確認を簡単かつ確実に実施できるようになります。
自治体窓口や会員登録サイト
などでの申込手続き
などでの申込手続き
自治体窓口や会員登録サイトにおいて、本人確認後、手続き者や申込者の情報を自動入力し、手入力の手間を減らします。利用者の誤記や、職員の読み間違いによる入力ミスなど、ヒューマンエラーの防止にもつながります。
利用イメージ
対面の場合
店舗スタッフが読み取り端末で本人確認アプリを立ち上げる
※Bluetooth・NFCを搭載したスマートフォンやタブレットが必要です
ユーザーがiPhoneのマイナンバーカードを表示し、読み取り端末にかざす
ユーザーが提供する情報が表示されたら、内容を確認して情報の提供を承認する
本人確認アプリに情報が
提供される
オンラインの場合
ユーザーのiPhoneで本人確認アプリを立ち上げる
ユーザーが提供する情報が表示されたら、内容を確認して情報の提供を承認する
本人確認アプリに情報が
提供される
提供機能
機能名 |
概要 |
---|---|
iPhoneのマイナンバーカード読取 |
対面またはオンラインの両シーンにおいて、ユーザーのiPhoneに追加されたマイナンバーカード情報を読取できるSDKを提供。 |
属性確認 |
ユーザーのiPhoneに追加されたマイナンバーカード情報からユースケースに応じて必要な情報だけを取得し、成人確認、年齢確認、住所確認などを実施。 |
本人確認 |
ユーザーのiPhoneに追加されたマイナンバーカード情報から氏名、住所、生年月日、性別といった基本4情報を取得し、本人確認が可能。 |
ログ管理・分析 |
属性確認や本人確認のログを一覧で確認したり、ログの詳細から不正の有無を確認可能。 |
システム構成イメージ
本サービスでは、iPhoneに追加されたマイナンバーカード情報の読み取りを行うアプリ用のSDKおよび、VeriMeサーバと管理ポータルを提供します。
ラインナップ
お客様の目的や環境に応じて選べる豊富なラインナップをご用意しております。
タッチSDK
対面の本人確認で
リモートSDK
オンラインの本人確認で
料金体系
本サービスは、初期費用+月額費用+オプション費用の料金体系です。
お見積りや費用の詳細については、お問い合わせください。
パートナープログラム
パートナープログラムにご興味のある方は、下記お問い合わせください。
ダウンロード
お問い合わせ
お問い合わせ
その他本人確認サービス
顔認証クラウドサービス
※iPhoneは、米国およびほかの国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。